寂しい男の家
それなりの生活環境にはそれなりの面積が必要、アンチャンさんわかりましたよ。昔は狭い所が大好きで、そうですね、例えば押入れ、押入れの中。
あのカビ取り剤の独特の臭い、狭さ、暗さ、まるで母の子宮を思わせる安心感がありますよね。
お前の母親は押入れの臭いがするんかと言われたら違いますが。
しかし実家を出て、最初に住んだ部屋は総面積6.3畳。
最初てっきり部屋面積が6.3畳かと思ったら台所含めての6.3畳ですからね、生活空間が3畳なんて地獄でしょう。
今の部屋はそんな事は無いのですが、まあベランダが広い広い。
なもんで、広いスペースを有効利用する為に園芸なんぞ始めました。
野菜よ育てと毎日せっせと水をやり、鉢を日向に移し、肥料をやりと、野菜に話しかける毎日。
話し相手が野菜の毎日。
まだ現役世代なのに隠者の域に達してませんかね、これ。
カテゴリ : 日記