この世で一番美味い物
豊臣秀吉は言いました。わし(53)は今じゃあディ・モールト(非常に)偉くなって、贅沢三昧をしているが、当時は若くお金が無かったのでいつも麦飯を食べていた。あれが一番美味い。
と、言う話の出典を調べようと思ったんです。
確かウィキに書いてあったんですよ、そしたらね、ごっそり消されてんの。
こういう事すっからネット資料ってのは何か書く時に使えねぇんだよォ!
と、言う事が今回の趣旨ではない。
確かに飢えた時の物が一番美味いのはよくわかる。
アンチャンさんも夏場に動いた後の水道水が一番美味いと言った記憶はある。
しかし本当に粗食が美味いのであろうか?
このアンチャンんさん、今ではそれなりの生活をし太閤とまでは行かないが吉田茂に倣い、食にも関心を持つようになった。
「美味いものがわからないやつは駄目だ」
吉田茂は生前そう漏らしていたらしい。
この「駄目」と言う意味は、本能である食を文化的側面から評価出来る人間でなければ駄目だと言う意味ではなかろうか。
つまり、世間一般で「高い」と言われてる店の物はやっぱり美味いし、サービスがいい。
高級って店で懐石コース食べたんですけど、美味かった(言いたかったのはこれ)
うん、そりゃ会食は政治家の仕事とか言うわ、だって本当に美味いもん…
カテゴリ : 日記