リチウムにコンデンサー増設したったwww
タイトルから隠す気ナッシングです。かかったな!バイク日記だ。
電子制御バリバリバイクは電子制御バリバリと言うだけあって電子制御の塊である。
故にバッテリーの負担が大きい。
その割にはやれ軽量化だのなんだので、バッテリーが10番で容量が10時間率容量で9A
コイツがどう考えても足りてない。
ちなみに他のメーカーに行くと10番より小さいバッテリーだったりで、冬場の始動すら困難らしい。
本当はホンダのHY93を積みたいが、問題は値段じゃない、端子の向きが逆なのでハーネス加工が必要な為NG
苦肉の策で某ショップオススメの2規格上のリチウムを積んでも、CCAはあるものの、セルを回す電力があるだけで、寒い冬は低電圧の証であるABSエラーが出っ放し。
そんなわけで昨年末に藁にも縋る思いで、コンデンサーを購入。

人体の事はわかるが電気はサッパリなアンチャンさん。
切った溶かすだの工作は中学以来、見た目はきったねぇし、きったねぇから装着も大変だったが、テストも兼ねてEg
弱々しいセルが逞しく回る、オッス連呼とばかりに3回だよ!3回!のクランキングでEgスタート。
尚、このバイク、水温が20℃に行く前に走り出すと、ABSエラーが点いたままになるので20℃を越えてからスタートするとABSエラー消灯…ッ!エラー消灯…ッ!
オマケに渋滞中にラジエーターファンが回った時の電圧リカバリーの速度が早いし、副産物か6000までの低速のピックアップが良い気がする。
電気の事はよくわからんが、バッテリーによる化学反応ではなく電気的に電気を取り出すので、瞬間的な電源供給には増設したコンデンサーが役に立つと言う理屈はわかる。
眉唾と言う意見の多いコンデンサーだが、装着して寒さに弱いリチウムが万力のイチ並に強くなったのは事実。
バッテリーレスコンデンサー仕様と言う誘惑もあるが、いかんせんSSでの前例が無いし手間がかかるし、いざとなった時のリカバリーが面倒だしで、やらないぞ…やらないぞそんな冒険…
カテゴリ : GSX-R1000R