ショートシフトについて…お話します…
シヨートシフトについて…お話します…皆…ショートシフトって…知ってるかな?
ショートシフトと言うのはね…意図的にパワーバンドを外してシフトアップしたり…
ギアを1個上げて走る事を…ショートシフトと言うんだ…

良い子の皆のバイクには…パワーバンドがあるんだよ…
そして…パワーバンドとトルクピーク…どっちが…上かな?
勿論…パワーバンドの方が…上だよね。
意識が…パワーバンドに集中するとね…バイクはもう気が狂う程竿立しちゃうんだって…
恐いねぇ。
今…ウィリーやフロントアップで困っている子は…これから先…ショートシフトをしようね!
今…ショートシフトをしている子は…マージンを削って行こうね!
そんなわけで、電子制御バリバリバイクでいつもの国際規格コースを走ってきたのだ(以上前置き)
今回はシルバン・ギュントーリ兄貴が言ってるショートシフトを練習メニューに取り込みデッパツ。
だってコロナ禍のせいで3月末以来1度も走ってないから事実上のシーズンインみたいなモンだし、変に気負い過ぎてズシャーニングとか自走野郎としては嫌だし…(上目遣い)
ある程度の前輪荷重が乗っていればフロントの設置感を維持したまま立ち上がりに至る事は出来るけれど、それでも掛け値なしの200馬力でキッチリレブまで引っ張ると凄まじい勢いで加速していくから正直恐い。
と、言うわけでいつもの国際規格コースの4つのストレートで立ち上がりで2→即3→即4と走ってみたところ、もうスンゲー余裕あんの、神経すり減らしてアクセルをストッパーに当てなくても、車体が安定してるから容赦なくストッパーに当てられてこりゃいいわ。
確かに速度のピークに至る時間は多少落ちたかもしれないが、キッチリ前荷重残したまま全てのコーナーにアプローチ出来るのは大きい。
クリッピングを2個取らないといけない1、2コーナーにも2ヶ月のブランクがあるのにクリッピングを2つとも取るラインで進入出来るのはありがたい。
オマケにタイヤをザクザク削らずに済むし、こりゃいい事満載だわ。
余裕があるからブレーキングポイントを探って行く事も出来るし、タイヤの美味しい所を使い切るまで今シーズンはもうちょい頑張れそうだ、オホッ!
カテゴリ : ツインリンクもてぎ