銀河アンチャン伝説、飛翔篇
これまでのあらすじ。天才軍師ヤン・ウェンリーを目指すアンチャンさんは本物の紅茶を味わって来たのだ。
これまで帝国ホテル、マリアージュフレールで紅茶を。
都内某所のバリスタ養成学校で珈琲を飲んできて、ベストな砂糖ととミルクの配合比を見つけて来た、アールグレイには砂糖とミルクは1対1、これでいいッ!これがベストッ!
しかし自由惑星同盟では紅茶には酒を入れるティーロワイヤルが流行りらしい。
この場合の配合比はアールグレイと一緒で良いのか、と言うかそもそもブランデーって何だよ?と言うレベル。
そんなわけで酒のTATSUJINに酒の事を聞いてみようと酒屋に行ってみたのだ(いつもの画像なし)
“この辺にィ、ブランデーあるって聞いたんですけどぉ?”
「(ブランデー?)そんな物、ウチには無いよ…あんた何処でその話を聞いたんだい?食品売り場に行ってみな」
ブランデーって食品なのか?
そして確かに見つけたよブランデーを!でかした!とアンドリューサルクス先生ェばりの展開に持っていきたいが、何か思っていたのと違う。
もっとこう酒酒している様な見てくれと思ったのだが、調理に使うのかブランデーって。
しかしこれでアイテムは揃った、いよいよアンチャンさんが打倒専制政治を志す天才軍師への道を歩み始めた。
砂糖1、ミルク1の配合比でいいなら砂糖1、ブランデー1の配合比でもええやろ。
ほな飲むどー。
アールグレイが強すぎる、アールグレイをオススメと押したサイトの野郎の味覚は狂ってるんちゃうか(暴言)
これなら確かにもうちょい風味の弱いセイロンの方が良いだろう、やはり専門家の言う事は本当だった。
そんでもって配合比の問題か、何かこう茶って感じ、そりゃ紅茶なんだから茶だろう。
と、思ったら飲み終えた後に口中と鼻がスゥーッてするんですよね、そう言えばカフェロワイヤル飲んだ後もこんな感じだったわ、今ここにアンチャンさんの覇道が始まっ――アルコール度数40って燃えるやんけ。
※実際にブランデーを混ぜて飲む時はアルコールを飛ばす為に燃やすし、バリスタ養成学校ではそれをパフォーマンスとして演出してくれますが、ヤン・ウェンリーは作中で酒に溺れているので良いのです。
カテゴリ : 日記