教育、とは
平均勤続年数が2年を切る我が部署、IMSグループ※ってレベルじゃねーぞ!IMSグループ:首都圏一円で最大勢力を持つとも言われる医療法人グループ。板橋中央、戸田中央、上尾中央のトップ三馬鹿兄弟が極悪非道な人事を行使すると勤務経験者からは有名。具体的には君、来週から札幌ね(都内在住家持ちに対し)
目くそ鼻くそを笑うと言われればそれまでだが、残念だが規模では目くそにも鼻くそもにもなれていない。
そんな感じで法人全体の中で頭一つ抜けた離職率の高さなので万年人手不足、日本語が読み書きできりゃ採用!レベルなので人員の質低下に更に拍車がかかる。
数ヶ月前に入って来た新人君、指導する側もスキルが満たないのもあるが恐らく学習機能に問題がある様子、それに加えて一気にドバーッと仕事を与えられてあっぷあっぷ、地位は無いが無意味な発言権だけはあるアンチャンさん、止めときゃいいのに指導係を奪い取りました、本当に止めときゃ良かった。
しかしそこはアンチャン流教育術、今は答えが出なくても考えさせる事が大事だって群大4年生で公道最速理論って言う謎の論文を作ってる高橋涼介が言ってた!しげの秀一にしちゃあ珍しくいい事言うじゃねえかよォ…?
通常のOJTや学習であれば問いに対し答えを教えて、このパターンはこうだ!としてしまう、そいつが一番楽だし早い。
しかし結果を見れば例えばちょっとした炎症値上昇に対し猫も杓子もクラビットみたいな現実は、アンチャンさんを鍛え上げた流派ハワイ大学によると「幼稚園児を殺すのにマシンガンを持ち出す様なもの」そんな現実を作ってしまうのですよ。
そんなわけで間違うのはわかってる、間違ってもいいから考えて結論を出そう。
主訴→何をしたか→どう結論しまとめあげるか、を個別に課題を出していき、更に今は間違ってもわからなくてもいいから聞きなさい、今なら何を聞いても許されるから、と言った結果レポートがまとまり始めた、あまり仲の良くない口の悪い同僚からも最近の報告は前と違うと言うからそうなのだろう。
更に聞いたところ、診察について回る際に手技的な事を聞ける様になってきたそうだ、周りからあれこれ言われ萎縮しまくってたコゾーがよ…
しかし結果として成功した教育方法の元ネタが頭文字Dとは言えねェなァ、アンチャンさん木南みちはる派なのに。
尚、昨年正式に教育していた部下1号は無断欠勤1週間とか連続遅刻とかそもそも社会人として欠陥品だった模様。

カテゴリ : 日記