伝染るんです。
なんかね、両膝の裏から足首にかけて痛いって言うか違和感あったんですよ。そこでアンチャンさん気付きましたね。
ははぁん、これは熱発の前兆だねと。
わかってるわかってる、きっかり48時間前にインフルA罹患者とねっとり濃ゆい時間過ごしてたから。

そんなワケで夕方案の定熱発したのだ。
“これ絶対ぃ、インフルエンザですよ”
「じゃけえ鼻に綿棒突っ込みましょうね~」
日頃人の頭を押さえつけて鼻の奥に綿棒をぐりぐりねじ込んでいるが、やられてわかった、これは結構痛い。
「(陽性反応は)ダメみたいですね…」
“いやこれ絶対インフルエンザですよ~”
「インフル!インフル!インフル!医療従事者として恥ずかしくないのか!」
「明日まで解熱剤食ってりゃへーきへーき」
みたいな会話があったとか無かったとかで、朝までオンコール。
朝、自分で鼻に綿棒を突っ込み試薬を落とし…ん、んんん~~~~???
見えたッ!光は反射だッ!Aのラインに縦筋が!
“と、言うワケでAです、一回ラピアクタ試してみたかったんすよ”
「抜針とか出来ますよね?」
そんなワケで抗ウイルス薬を点滴である。
このラピアクタ、投与は1回でいいと発売当初から言われていたが投与経路が静脈なので万が一の時は血の海である。
失敗しちまったョ 自己抜針――
カテゴリ : 日記