【玄人の】チャーンオイル変えてみた、の巻【一品】
魔人と呼ばれてるんですよ。一体何が魔人なのかと言うと、バイクのチェーンメンテ…
かかったな!バイク日記だ!
電子制御バリバリバイクに乗り換えてから一貫してモチュールのケミカル使ってたんです。
チェーンルブもモチュール、確かC4っていうクッソ高いコース専用のやつ。
コイツがルブうんこを作ること作ること…オマケにそりゃコース専用と書いてあるから当然なんだけど耐久性が低い。
自走でメインコースまで往復して走行して来るとカラッカラ…は当然か、うん…
兎に角ね、うんこなんですよルブうんこ、飛び散りがそんなに無いなら当然って気もするけれど、そんなわけで納車時から1年使ったルブにさよならを告げて

ヤッコ(YACCO)である。
日本では聞き慣れないメーカーだが、空冷ポルシェチューンドに乗ってる人には耳馴染みのある名前。
ヤッコ、アマリーは玄人の選ぶ弩珍品と言われ、あの超絶高性能オイルマイスター3000AXの製造元である万和商事が認めるくらいなのだから間違いなかろう…問題は身の回りにユーザーがいない事だ、ましてやチャーンメンテに使用するオイルとならば当然であろう…
まず容器、ウェビックで数少ないレビューがあるが本当に雑、これはフォロー出来ないw
オイルスプレーなのだがスプレー噴出孔に取り付けるなんて言うの、細い筒、あれね、あれが輪ゴムで缶に止められて送られてきた、お、おう…日本製じゃちょっとありえねぇ…
肝心の使い勝手。
これまた数少ないレビューで最初は要領がわからず垂れるくらい吹き出すと思う。
と書いてあり、ウェスを片手にチャーンに吹き付けると…ウェスがしっとりするくらい出てる。。
うん、使いづらい!使いづらいよ!
最後に肝心要の耐久性。
こいつを吹きかけてから先日散々な目に遭った長野県阿智村の往復をしてみた。
距離にして往復560km位、途中ウェット路面あり、ペースは想像に任せるとして、帰宅後1週置いて見てみたらば、チャーンのしっとり感は残存。
オイルを使いこの保ち、これは驚きである。
まぁオイル言うてもチェーンソーオイルと違い勿論、バイク用なので粘性はあるのだが、どうやら物自体は悪く無いらしい。
後はコース走行で試してみてだが、これはしばらく継続使用しても良さそうだ。
カテゴリ : GSX-R1000R