【バッテリーか】スパイロンバッテリーに疑問符、の巻【ETCか】
これまでのあらすじ。ETC装備後から2週間で、新品スパイロンバッテリーはバッテリー上がりに似た症状を出したのだった!
かかったな!バイク日記だ!
知ってる人も電気系統でうんうん言ってるし、ウチの電子制御バリバリバイクにもホント困りました、君最新型でしょ、もう故障してんの?
オイルはEgの血液~と2週間乗らないとEgに悪いよと聖書と崇め奉る湾岸ミッドナイトが言っているから、オイル交換からキッチリ2周間後、泊まり勤務明けにちょころびっと山籠もりでもしようと思ったんですよ。

そんなわけでバイクのEgをかけたのだ。
CCA値だけは凄いスパイロンバッテリーなので、今回もすんなりEg始動。

2週間前はアイドリング回転くらいでギアチェンジをするとアイドリングと勘違いしてエンストする事もあると言われて高めに回転を上げたらそこで電圧が10Vまで低下、エンストです。
…このバッテリーまだ交換してから6回しか乗ってないんですけど……
そしてアホみたいなCCA値を誇るのが自慢のスパイロンバッテリーですら今度はとうとうEg始動不可。
キーオフ→30秒くらい待つ→キーオンで12V→Eg始動→10Vに低下、クランキングで終了。
こりゃ一体どうした事だ、死にかけだったリチウムフェライトバッテリーといい勝負だ。
ETC取り付けまではこんな事が無かったから、ETC取り付け時に何か作業ミスがあった?
それともスパイロンバッテリー(要はオプティマ)は自己放電が凄くて、自慢出来るのが本当にCCA値だけ?
エンストを繰り返すこと5~6回、ようやく走れたのだが、これちょっと酷いんでないか。
いや、もしかしたら原因がETCかもしれないので、納車時から取り外してあった純正バッテリーYTZ10に緊急交換。
コイツで同じ症状が出るならディーラーの作業ミス確定、症状が出ないならスパイロンバッテリーが欠陥品となる。
次回、タイヤ交換で、また会おう!
カテゴリ : GSX-R1000R