距離4万2千宇宙キロ!急いで!
扇の的って知ってますか、扇の的。おいおい、また変な事言いだしたZEコイツ、と思ってはいけない。
日本人なら中学生の時に習ってる筈ですよ、那須与一ですよ、那須与一。
で、那須与一でググったら

こんなん出てきた、何で伝説の弓使いが射法八節すら出来てねえんだよーっ、えーっ?
ああ、これ描いた人絶対弓を知らない人ですわ、まるで艦豚の加賀さんにも通用するレベル。

ぼかぁね、こんな風にセックスを知らない人が描いてる様な人が描くエロがね…大嫌いなんだ!
ねぇんだよ、リアリティが、漫画だけど漫画だけど!
と、いう事が言いたいんじゃなくて、那須与一ですよ、彼は性能が今とは全く違うと言えども推定70~85mの長射程で海の上の扇を撃ったと教科書で習いますよね、習うんだよ、もう一度教科書読み直せ。
そんなわけでアンチャンさん聞きました、60mを越える射程の弓の重さは何kgですか?と。
すると男性なら大体14~17kgと言う回答だった。
んで、並の重さの10kgの弓で矢の初速が大体150km/hくらい、14kg辺りから初速が200km/h前後くらい、だそうな。
アスケラ(練習用のゴム弓)が大体10kgくらいの重さに調整してあるから、これで何かを打ち出せば空気抵抗があるにせよ150km/h前後の物を打ち出せる事になる。
例えばこれならバイク泥の現場に居合わせたとすれば、3秒あれば1発は相手の体幹に当てられるだろうしハイエースされてるなら、ハイエースの窓ガラスをブチ割る事は可能だろう…なんだ、バイク泥と戦えるじゃん!弓道は無駄やなかったんや!
早くも行動原理がバイクに結びついて、方向が明後日に向き始めた射手座の聖闘士の修行はどうなるんですかねぇ…
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