【新車時のメンテは】色々とバラバラにしてみた、の巻【大事だよ】
暑い夏の密室に男2人、当然何も起きない筈もなく…ムアアア
かかったな!バイク日記だ!
暑い密室に篭ってバイクの分解を眺めながらたまにお手伝いをしてました、盆踊り?夏祭り?花火大会?連休?
これがアンチャンさんの夏だ…!
■ステアリング周り
お約束のベアリング抜き取り。

バラす時にギシギシ言うから嫌な予感がしていたがコレである。
基本的にどこもかしこもオーバートルク気味で締め付けられているので注意。

アンダーブラケット側もこの通り。
分解せずにステアリング周りを見ると、グリスの跡があるから大丈夫だろうと油断してはいけない(戒め)
ステアリング、アンダーブラケット、共に一度分解してグリスを塗り直し適正トルクでの締め付けは必須。
■スイングアーム周り
あれやこれやで、ピボットシャフトを抜き取りスイングアームを脱着。

ピボットシャフトの細さを見るに、広報が言うところのしなるフレームと言うのが納得する。

カラカラってレベルじゃねーぞ!
グリスを濡ればいいってもんでもないが、駆動系部品が油っ気なしというのもいかがなものか。
当然の如くこちらもギッチギッチに締まっていたのでグリスアップの後に、締め直し。
■他
Egブロックの肉抜きが凄い、ここにコストかけるか。
ピボットの調整機構がなくなった、アマチュアは使わない機能だけど何か寂しい。
リアサスがリジッドマウント、車高を上げる事が出来ない。プリロードと突き出し調整でがんばるぞい。
アホみたいに狭いテールカウル、車検証すら入らなかった。ETCはシート下に着けるらしい、シート下とは一体…うごごごご。
レギュレーター位置の変更、L2の時に移設したジェネレーターの真上になっていた。この搭載位置はWSBの10Rと同じ。
ステップ調整機構の廃止、これは困った。
ああ、次は逆シフトに設定変更だ…
カテゴリ : GSX-R1000R