キターの国から完結編4
皆さん今日は休みでーす?私は仕事でーす!(しかも金曜から泊まり)

だって5月2日、北海道行ってて休んだからさ・・・かかったな!バイク日記だ!
■小樽まで
しかし船の中は退屈である。参考書の1冊でも持ち込めば大分捗るのだろうが、極限まで荷物を減らしたアンチャンツーリングに書物と言う物は無いのだ・・・
故に採る行動は・・・寝るっ!寝るのだが何か今回は行楽シーズンに行楽地に行くモンだからおガキ様がそりゃもう煩いのなんの。
折角煩くないように往復と個室を確保してるのに廊下を走り回ったり叫んだり・・・何、最近の親は子供注意しないの?
同年代として信じられません!同年代なのに未だに独り身なのも信じられません!うるさいよ!先月16日にフラれたんだよ黙れ。
そんなワケで午前4時半、小樽に着いたのだった。
■雪国どうでしょう
画像の山は毛無峠という山である。
今ハゲって言おうとしたヤツ、許さない、絶対に許さないよ。

おわかりいただけたであろうか・・・
山には雪が残っている。
プロダクションタイヤでどこまでも、がモットーのアンチャンさんですから路面温度が0℃なんて自殺行為です、危険が危ない。
そんなワケで

俺は太陽の子!この世に光がある限り、タイヤは必ず温まる!
サーキットでウォーマーが使えない時にやる日光でタイヤを温める作戦を実施。
今回のルートは小樽~函館なので、アンチャンさんなら4.5時間もあれば十分に着ける行程である。
他の19台は東へ西へとさっさと消えてしまったがここは気温が上がるまで我慢だぜ・・・っ!
■出発
7時くらいまでフェリーターミナルで仮眠をとろうと思ったが、中々寝付けない。
オマケにトラドラがうるせぇ、本当にうるせぇ。
走る前には30分でいいから寝ておけよって聖書と崇め奉る湾岸ミッドナイトでも言ってたのにコレはマズイ、マズイがこのままうだうだしていても仕方ねえと走り出し、5分で道に迷う。
だって函館ナンバーのクルマについていけばいいと思ったんだもぉん・・・

コレコレ、コレだよ!
適当な所走ってもこんなのが当たり前にあるのが北海道なんだよ!
ちなみにこの時の外気温は5℃
持ち込める荷物に限界のあるアンチャンさんは冬用インナーとパーカーにメッシュジャケに温度を司る部位の動脈静脈部にカイロを貼り付ける作戦を採ったが走りながらgkbrしているのがわかりました。
ハッキリとわかる――ニセコパノラマラインに行けば・・死ぬ――
to be continued・・・
カテゴリ : キターの国から