死神と呼ばれた男12
ツイッタラーでのアンチャンさんの様子を見ると、血も涙もないヤツと思われても致し方無い。そうは言っても人間なので、例えその人の最良で適切な運命が「死」であっても、この人と別れるのは辛いな、という人が一定の率でいたりする。
先日も朝、出勤するとデスクの上に死亡しましたという内容の診療情報提供書がポンと置いてあった。
王大人で言う所の「死亡確認!」てやつ。
この人、生前にちょっと特殊なアイテムが必要で、急遽必要になって慌てて手配して何とか間に合わせました。
で、今度は別件でその特殊アイテムが必要になったのですが、やべえよやべえよ・・・今日準備してねえよ・・・と冷や汗をかいた瞬間に、その一件で懲りたのか万が一にと代替品をこっそり用意していたのを思い出し事なきを得ました。
きっと、その人が助けてくれたんだろう。
そう思えるだけで十分だ。
カテゴリ : 日記