お通夜会場
悲しい時にふっきれる為の方法は人それぞれ。振られて悲しいアンチャンさんは、思いの丈を片っ端から会う人会う人に吐露して心の均衡を保つタイプです。
その日の診療チーム
アンチャンさん、看護師(毒女)、バイトの医者
“ぬわぁぁぁぁぁん!振られたもォォォォん!”
看護師「この中で一番若いからいいじゃないですか。私なんか多分最後の結婚のチャンスをこの前逃しましたよ…」
バイトの医者「そうよ、私なんてバツイチなんだから・・・」
別のチーム
“辛い”
看護師「まあまあ(と、ドーナツを出す)」
“これどこのですか?”
看護師「クリスピー・クリーム」
“・・・好きだって言ってたヤツだぁ”
内科の同僚(毒女)
“あぁ~^辛いんじゃ~^”
「取り敢えず食えよ(カキフライ)」
“最後に食べたのカキフライだったんですがそれは・・・”
「女々しいってのはお前の為にある単語だな」
何で因縁のある物ばかり出てくるんだよ、お前ら盗聴器でも仕掛けてたんか。
カテゴリ : 日記