帰ってくれウルトラマン3
ウルトラマンって言うと、主人公が日頃身を隠している防衛隊的な組織がありますよね、最近はそうでもないみたいですけど。あの組織はウルトラマンの世界観ではどういう位置づけなんでしょうか?
まず警察とは別系統ですよね、宇宙人とか怪獣を相手にしているので。
で、たまに国際会議の警備なんかもしてますよね、となるとやっぱりエリート組織なわけですよ。
そんなエリート組織ですが、本当にエリート組織なのかどうかが非常に怪しい。
と、言いますのも主人公達の経歴ですよ経歴。
戦闘機を乗り回し常にスクランブルで、各種特殊兵器を使いこなす戦闘のプロで、警察とも自衛隊とも違う独立した超法規的措置も取れる組織となると、並大抵の人材の集まりではないですよ、倶楽部賭郎の立会人クラスばかりでも不思議ではない。
しかしそんな倶楽部賭郎の立会人も、生粋の立会人だったのは第一作のハヤタ隊員だけなんです。
残りは
ウルトラセブン/モロボシダン:登山家(の姿形を借りた身元不明の男性)
帰マン/郷なんとか:住所不定無職の男
ウルトラマンエース/本当なんです信じて下さい北斗:パン屋
ウルトラマンタロウ/東光太郎:自称ボクサーの住所不定無職
ウルトラマンレオ/おおとりゲン:脳筋のスポーツジム社員
ウルトラマン80/名前知らない:金八先生(教員)
平成シリーズはよくわからないので知りません、だって大きくなってもウルトラマンウルトラマンなんて言ってるとちょっと危ない人と思われてしまいますからね。公衆の面前でアナニーでフィニッシュの姿を何度も披露したとしても不思議ではないくらい、危ない。
話が横に逸れましたが、皆乾巧って奴の仕業ではないですけど、そんな超絶エリート職に何で一介のパン屋とか、果ては住所不定無職が就けるんだって話ですよね。
それでは今から20年くらい前に存在していたアーケードゲームの動画をご覧頂きながらお別れしましょう。
カテゴリ : 日記