本当は恐いアンデルセン童話
水曜どうでしょうのヨーロッパ・リベンジを見ていたらですね、鈴井貴之がマッチ売りの少女に扮してホテルの部屋の中で火を点けてたんですよ、危ねえってそれ。で、本題です、マッチ売りの少女。
子供に聞かせる童話にしちゃあ救われない結末ですが、よくよく考えてみましょう。
主人公が街頭で売っているマッチです、これせいぜい良くて1個100円くらいでしょう。
時代背景が違うと言ってもそんなにマッチが売れるでしょうか?売り方とかあるかもしれませんが、所詮は個人売買です、20個/日も売れたらいい方でしょう。
1個100円として20個売れたら2000円、これが1ヶ月続いたとしても60000円。
ちょっとしたバイト代にはなりますね。
しかし、しかしです、ここで話は戻りますが、そんなにマッチが売れるかって話ですよ。そんなに喫煙者がマッチ必要かって話ですよ。
今も昔もなんだかんだで喫煙者は男が多い。
と、なれば主人公も男が多い場所でマッチを売るでしょうね。
で、タバコってまあ大体イイ年齢の男が吸いますよね。イイ年齢の男がそんなにマッチ使うかって話ですよ、街頭販売のテリトリーが複数あったとしても、売れるかって話ですよ、マッチが。
考えようによってはそんなに売れるモンでもない商材を扱っているから貧困にあえいでいるという事なのでしょうが、喫煙者の男が多い場所って、まあ大体酒場とか、そういう場所でしょう。
そこに年端も行かない女の子が出入りしているって、これ本業はマッチ売りじゃなくて売春なんじゃねえか?と思って、グーグル先生で検索したら「マッチ売りの少女 売春」て出てきて、ああ大人は皆汚いよって──
カテゴリ : 日記