キターの国から2013―さらば北海道、愛の戦士達―
これまでのあらすじ。あーもうめちゃくちゃだよ(予定が)
そんなわけでめちゃくちゃになりました、予定が。
う、うろたえないッ!真の旅人はこの程度ではうろたえないッ!
そう、次の日は十勝川温泉から小樽まで行かにゃなりませんからね、無理は禁物なんですよ、家に帰るまでが遠足ですからね(フラグ)
ちなみに小樽に行くのは現在小樽に18年の付き合いの友人が越してきているからです。
尚アンチャンさんには小樽だけでなく札幌圏に住んでいる友人が他に2人います、その内1人がなんとなんと札幌からわざわざ十勝川温泉まで来てくれました、会うのは2008年以来ですね。
そして、夜が明けた──
今日で十勝川温泉ともお別れ、次に来るとするならば道東道が北見まで延長された時かな。
これから240kmの移動にデッパツすんぞ──!?
2時間ちょい経過、輪厚PAにて。
ソイヤッソイヤッ

何か太鼓の音がすると思ったらこんな催し物してました。
でもアンチャンさんの興味を引いたのは・・・

↓

中の人などいない。
尚、この日またストーカーが輪厚PAにいたと言います。
皆さんストーカーには本当に気をつけましょうね、あいつらの行動力は凄まじい物があります。
んで、小樽ですよ、港町ですよ。
ここで友人と合流です、観光という物を知らないアンチャンさんに観光ってのをさせてくれよ、んん?
と、言うわけで連れて行かれたのが三角市場と言う海産物の直売所。
関東で言う築地みたいなモンだと思います。

蟹です。本当はハサミが3本あったのですが、お腹が空いていたので1本食べた後に写真撮りました。
その後小樽市内を小一時間程うろついた後に友人宅でゴロゴロです、多分コイツとはどちらかが死ぬまで付き合いは続くんだろうなあと思います。
友人宅から小樽港まで目と鼻の先、日が傾いた頃に別れを告げてデッパツすんぞ──!?
既にフェリーの料金は振込済みなので後はバイクを積み込むだけです。
この日は新日本海フェリーを使うのですが、新日本海フェリーはバイクの荷物は安全上の問題から全部降ろさにゃなりません、ここで17Lのバッグ1つだけのアンチャンさんは驚異的な速さで荷物を降ろし船室に入ります。
船に入ったらさっさとシャワーを浴び、出港を待つだけです。

かもめ

こっちみんな

19時34分、抜錨、さらば北海道、次に来る日があるかないかはわからないけど。
次回予告、フェリーの中に放送が響く「お客様の中に医療関係者の方はいらっしゃいませんか──」
キターの国から2013最終回―救命病棟24時―
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