約60日振りなんですよ。
何が?かかったな!バイク日記だ。
もう安全に走れるのはサーキットしかない、が、走行予約をしては雨、雨、そして雨。
仕事の調整をする毎に無駄になる。
しかしようやく梅雨も明けいつもの国際コースでドバーッと13450回転まで回してやろうと思ったんや。

なんだよこの殺人的な暑さ、英語で言うとFuck in hot.
アンチャンさんは自走野郎なんですけど、東京オリンピックのせいか無駄な規制が敷かれていてまず道路が激込み。
車からの排気熱+外気+日光で、もうやめて!アンチャンさんのライフはとっくにゼロよ!状態。
ピットは日陰だけど風通しは悪いしゼロのライフがマイナスになる勢い。
更に路面温度は50℃後半、タイヤは無駄に走行時間を重ねてしまい、こりゃあ冬と春先とは違った危さでっせ…
でも条件が悪い中でも複合コーナーの走り方だけでも思い出す事を課題とした。
チューニングした足回りは非常にいいセッティングが出ているから安心して突っ込めるし。

そんなわけで複合コーナーの頂点まではみ出す勢いでIKEYA☆
でもはみ出す勢いだと曲がれないと本能的に思ってしまうから、目線を絶対にコーナーの出口に向ける、これも合わせて課題とした。
今、足周りの状態は非常に良く、アンチャンさんのペースならまだ余裕があるので、今回から足出しブレーキを導入した。

これがアンチャンさんなりに解釈した足出しブレーキの理屈。
やりだしたバレンティーノ・ロッシは「なんだか安定している気がする」と言っていたと言う。
最初は交差点の右左折でやってみたのだが、足を出すタイミングで荷重、抜重が行えたのは覚えている。
で、実際にコースで試してみた。
限界じゃなくマージンを取っていたから足を出す余裕が各コーナーであった。
感覚としては極端な外足荷重の状態のまま旋回姿勢に入るので、確かに「安定している
気はする」
新しい取り組みなので、余計なアクションが加わりタイムにはまだ繋がっていないが、なんかほら、
それっぽいじゃん?尚、目標としていた複合コーナーの頂点目指して突っ込むは、目線を重視した結果、大体コーナー頂点までブレーキを残せる様にはなりました。
しかし今年の夏は命の危険を感じるのでしばらくバイクはお休みしよう。
なんせ帰宅してから3点クーリング90分でようやく動ける様になった位だからな…