見らてるんですよ

例えば日々の鬱憤をSNSで正直に言ったりする。

そうすると検閲が入ってアカウントが凍結されたりする。
じゃあ言いにくい事は何処で言ったら良いの？と言う話になるけど答えは言うなか自分の日記帳でやれ、と言う事になる。
そんな言いにくい事を本当に言っちゃっているとあるサイトを今ヲチしてます。

一応客商売なのに自分の所に来る人を時勢柄と言うのもあるがバカと堂々と言い切ってしまうのはいかがなものか…
それだけに留まらず世の人々をバカ扱い、もうちょい語彙が欲しいなと見ていて思うが、これを見たらこの店には行きたくないなと普通の人なら思うだろう。
余程腕に自身があるのだろうが、アンチャンさんならこんな事はしませんね。

いや、時にはバカと言うかもしれんがそれは愛すべきバカと言う意味で言うだろう、宇宙忍者が地獄からやって来たとか真顔で言っちゃう人とかにはね。

ちょっと前は“heart of phoenix"不死鳥の心臓とか言っちゃってる彼らがすきだ、だいすき。

地獄から来た宇宙忍者

アンチャンは激怒した。

必ずかの邪智暴虐の宇宙忍者サンブラーダーを除かなければならぬと決意した。



アンチャンにはメタルがわからぬ。本を読み、陰キャとして暮らして来た。
けれども音楽に対しては、幼少期ピアノを弾いていたせいか、人一倍に敏感であった。
先日アンチャンはツイッターでTLを眺めていた。アンチャンは医療職だから通勤自粛宣言も関係ない。
アンチャンはそれ故、通勤時間の暇つぶしにツイッターを眺めていたのだ。

アンチャンにはフォローがあった。久しく絡まなかったから、絡むのが楽しみである。
TLを眺めている内にアンチャンは、彼の様子をおかしく思った。
TLにいる若い衆を捕まえて、何があったのかと質問した。
若い衆は首を振って答えなかった。
しばらくして別のフォローに逢い、今度はもっと語勢を強くして質問した。

「邪悪な忍者の一族『サンブラーダー』とドラゴンの神『リングロング』が手を組み、世界を征服した。さあ、手裏剣を手に取り、アストラルレーザーシャークに飛び乗れ! !」
「驚いた。お前は乱心しているのか」
「いいえ、乱心ではございませぬ。宇宙忍者サンブラーダーが地獄から来たのです」
「呆れたバンドだ、聴いてみよう」

アンチャンは単純な男であった。たちまちアマゾンでMP3をダウンロードし日本古代史の真実をジャーマンメタルから知った――

復活の…

これまでのあらすじ。

キットパーツのプログレッシブスロットル導入後からスロットルを閉じても減速しない減少に悩んでいたアンチャンさん。
あれこれ試したけれどもこれもうわかんねぇな！と言う事で薄々原因はキットパーツであろうと思い、ハイスロをアクティブ製に替えたのだった、長いな導入。



かかったな！バイク日記だ！

その後しばらくスロットルが戻らない現象とは縁が無かった（としていた）がこの度復活…ッ！以前として健在…ッ！
確かにキットパーツより問題発生の頻度は明らかに低いのでスロットルコーンの形状は原因の１つであった可能性は高い。
が、問題の解決には至ってなかった。

ここで仮定を建ててみた。

1：電子制御バリバリバイクはその名の通り電子制御の塊である。
2：勿論電子制御スロットル装備である。
3：電子制御故にECUにはノーマルのスロットル開度が設定されている。
4：ノーマルのスロットルで予測される開度から大幅に逸脱した場合、既に閉じている状態でもまだ開いてると判断する事があるのでは？

と、言う物で例えばタイヤサイズが200/55になったりするとトラコンの過剰介入を起こすと梨本圭も言っていた事だし、大嫌いなS1000RRでもキャリブレーションキットを使ってやらんといけないと言う実例は見たことがある。

電子制御バリバリバイクはケーブルが使用されているので、その線が薄いのではないだろうかと知人から指摘も受けたのは事実だが、例えばSサプライのハイスロはノーマルのスイッチボックスを使用し20%の開度増と言うから、ノーマルでの許容範囲は20%程度…と考えるのは乱暴か、20%も開度増えたら十分誤作動の範囲内だもんな…