誤差だよ誤差(BIIM兄貴風)
あれは確か1月だったか…多分1月。校正済みのエアゲージを比較して、アンチャンさんの手持ちのエアゲージはプラス0.2kgの数値を示していると指摘された。
そんなわけでエアゲージの校正を頼もう!と思ったのだが、ネット情報による量販店、工具屋では「わかりません!」と言われたりで、ほとほと困っていた。
かかったな!バイク日記だ!
だってこりゃ高めと思って設定した空気圧が実はメーカー推奨値だったとか恥ずかし乙女じゃないですか。
こうなったら駄目元でタイヤ屋さんだったら何かわかるんじゃないかと言う事で、シーズンイン準備の為のタイヤ交換も兼ねてエアゲージの誤差を測定してきたのだった。
まず、アンチャンさんが使っているエアゲージはこ↑れ↓

ブリジストンのやつ。
これを持っているとナメられないよと当時懇意にしていたバイク屋さんに言われ購入したのだ。
確か購入が2012…年だったか、兎に角その辺。
かれこれ10年ノーメンテなんだからそりゃ誤差が出ていても不思議ではない。
さて、電子制御バリバリバイクに変えてから利用し続けているタイヤ屋さん、こ↑こ↓は昔懇意にしていたバイク屋さんが店を閉める直前に見つけてくれた所なので、恐らく間違いは無いと思われる。
エアゲージの有名所だと他にミシュランのがあるそうで、その店舗ではミシュランのエアゲージを使用している。
それと比較し、誤差を見てみてはどうだろう?と言う提案になり、比較してみると誤差、マイナス0.5
この数値が本当なら、その店のエアゲージも真値からズレていると言う事になるが、その店の本気度は違った。
なんと出てきたのは弩新品のブリジストンエアゲージ。
エアゲージの校正と言うネタを仕入れたからには自分でも確かみてみろ!(GMST感)

と言う事で、アンチャンさんのエアゲージ(ブリジストン)と店持ちエアゲージ(ブリジストン)と店持ちエアゲージ(ミシュラン)とでエアバルブに突うずるっ込んだところ…
ミシュランに対し、ブリジストンのエアゲージ2つは共にマイナス0.5
10年選手と新品が同じ数値を指し示し、更にエアゲージ3つで比べた値なので、製造誤差レベルの許容範囲ではないか?と言う結論になった。

ちなみに今回からディアブロSCV3を投入。
下道レベルでヒラヒラさせた所、セルフステアがV2より強い印象。
これにてシーズンイン準備完了、タンクにハイオク溜めて、待つぜ。
カテゴリ : GSX-R1000R