LOVE DESTINY
人間誰にも消したい過去があるもんです。消すのは無理としても忘れる事が出来たらどんなに幸せか…
とある事情から一時期本屋、特に漫画コーナーに行くと恐ろしい量の汗をかいていた時期がありました。
その尋常じゃなさに
「君は何でそんなに汗かいとるんや」
と尋ねられてこう答えました。
“だって同類と思われたら恥ずかしいじゃないですか…”
同類って何だよとか詮索してはいけない、漫画コーナーと言う言葉も隠語かもしれない。
先日の事だ、とあるPT宅を訪問するとすっげぇ懐かしい曲が流れていた。
ああこれニコニコが全盛期の時に流れてたねと思い出す、どうやら玄関先にラジオがあるらしい。
そこから流れるのはどういうワケかアニソンだらけ、真っ昼間からなんだよどういうワケだよこれは…と思っていたら、どこかで聞いた曲が流れてきた。
タイトルは伏すがコイツのせいで貴重な青春を陰キャで過ごす羽目になった悔やんでも悔やみきれない、憎んでも憎みきれない、実家に行けば連載中の雑誌が遮光して超美品でストックしてあり、尚且原画家の複製原画すらあると言う作品の主題歌だった。
バカサイ風に言えば、何が守って守護月天だよ!俺の人生狂わせたのは守護月天じゃないのかよ!と言う投稿だ。
念の為に言っておくが守護月天ではない。
そしてその主題歌をXX年振りに聞いてしまったが最後、マスクの上からでもわかる位にキョドるアンチャンさん。
こんな時に限ってかケアマネとか地域包括の奴とかが見合わせた様にやって来る。
そしていつもはしない話を延々としやがる、頼む、この空間から開放してくれ、これ以上は無理だ、もぅマジムリ…ってやつだ。
ああっ!(黒歴史から)逃れられないっ!
つまんねえ過去が・・いつまでもついて来やがるゼ――
カテゴリ : 日記