聖杯って知ってますか?聖杯?
言うてもFateとかに出てくるアレじゃないですよ、やめてよねアンチャンさんヲタじゃないんだから・・・
ココで言う聖杯とは

スズキ純正部品の湯呑みである。
かかったな!バイク日記だ!一体バイク乗れるまでいつまでかかるんやろか・・・
今回モーターサイクルショーにて、スズキ湯呑みが限定販売されるという事で、
友人に欲しい?と聞いたら、ちょうらいいいいい!!湯呑み欲しいのおおおおおお!んほおおおおお!!と、みさくらなんこつみたいな反応は無かったものの、欲しいと言うので、いっちょ買ってくっか!と言うわけで

そんなワケでで東京ビッグサイトにやって来たのだ。
まあ去年のモーターサイクルショーでも余裕で買えたし開場DASHでヨユーっしょヨユー、前売り券あるしw

開場10分で完売ってどういう事だよ・・・コレが壁ってやつか(大事な事ですが、アンチャンさんは決してヲタではありません)
で、まあ湯呑みなんて
ぶっちゃけどうでも良くてお目当ては――

そうだね、GSX-R1000
Rだね。
標準グレードの予約が開始されました、が、上級グレードのコイツはやれ8月だのなんだの言われてます。
でもあたいもう我慢できない!
と、言う事で舐める様に見る!跨る!触る!

サイレンサーの圧倒的存在感よ・・・
尚、サイレンサーを計測すると縦20cm横40cmありました。

展示車両だからなのかどうなのか、定かではないがクラッチはだいぶ軽く柔らかい(他メーカーのは重かった)
ポジションは現行と大差ないが、アッパーカウルが現行より小型化しているので、ちゃんと伏せないと風を防げない。
じゃあスクリーン変えればいいじゃん(いいじゃん)となるが、今回はスクリーンがウェルナットではないっぽいので交換が面倒・・・かもしれない。
またビルトインウィンカーを廃止したミラーはかなり固く、調整したら折れるんじゃないかというくらいだった。
他にはフロントフェンダーはタイヤを外さないと交換出来ない感じなので、今まで出来たお手軽な部品交換が軒並み出来なくなっている。

2015年以降のSSは軒並み前傾が従来の型よりキツイ。
GSX-R1000及びRも例外ではない。
尚、昨年展示されていたコンセプトモデルからの変更点はサイレンサーだけでなくリアのバランスフリーサスの取り付け部にも及んでいた。インナーフェンダーが干渉し、通常のマイナスドライバーでは調整が行えなくなっている。
高性能を謳っているだけにこの変更は残念、調整にはL字型ドライバーが必須、マイナス114514点。
ちなみにRの後ろでパンフレット配ってる人がいたんですけど、その人実は・・・

チーフエンジニアの佐原氏でした。
何か普通にスズキの人って感じで皆さんお話されてましたけど、めっちゃ偉い人ねんで・・・こりゃあ是非ともお話聞かないと・・・!
と思っていたんですが、めっちゃ緊張してしまい上手い質問が思いつかなかったんで
Q:このバイクがターゲットとして想定しているのはどのバイク?
A:BMWです。コンセプトは下道やどこでも乗りやすくて速い、です。
Q:これ日本国内で買えるんですか?
A:メーカーとして(何月発売とかどこのお店が予約開始しているとか)アナウンスした事はありません。でも待っていれば買えます。
てな具合で立ち話をすることが出来ました。
今思えば6軸センサーの事とか、開発で大変だった事とか聞けば良かった・・・!
ちなみに佐原氏、開発に携わったRを買うそうです。
あぁ~^発売が待ち遠しいんじゃあ~^
通帳に金貯めて、待つぜ(尚、噂では8月発売との事。メーカーは何の事かシラネって否定してましたけど)