GSX-R1000馬鹿一代
待ってたぜぇ!この“瞬間”ときをよォ!!
何を待ってた?かかったな!バイク日記だ!

ようやく発表になりました新型GSX-R1000、型式L7
詳細はこんな所にわざわざ来る人ですから既にスペックを始め大体把握しているでしょうけど、mcnewscom.auで、もう少し詳しい解説がしてありました(英文)
とりあえず大雑把に訳してみると・・・
・コアとなる部品を600点以上新造設計した。
・ボア・ストローク76×55.1(現行74.5×57.3)でよりショートストローク化
・吸気バルブ1本で6g軽量化し末端はDLCコーティングをしてある
・排気バルブの素材は鉄だが8.2g軽くした
・可変バルタイ機構はGSX-RRで使っている物をベースにした
・バルブの素材はステンレスと鉄の配合素材
・ブロードパワーシステムと名付けられたエキパイは1-4と2-3を連結しそこにバルブを介在させる。バルブの素材はアルミでDLCコーティングされている
・シリンダーヘッドはピストンスピードを最適化する形で再設計
・6速ミッションはクロスレシオらしい
・スロットルボデイは19ミリ短縮
・インジェクターは新型の10穴式(現行は12穴式)
・可変ファンネル装備
・6軸センサー標準装備(噂ではこれの開発に難航し発表が遅れたらしい)
・10段階のトラコンはモード1~4がコース向け、5~8が公道、9~10が極悪な路面向け
・エンジン幅6.6ミリ縮小
・車体幅2センチ縮小
・カウリングは13ミリ縮小
・アルミニウム製のスイングアームは25ミリ伸びた
・ブレンボ製のローター径は10ミリ拡大されフローティング化
・ブレーキマスターシリンダー径19ミリ
・標準タイヤはBSのRS10
・R1000Rは軽量バッテリーが装備されている
R1000Rのシフターとかローンチコントロールとか新しいサスは皆さん知ってるでしょうから割愛。
さて、気になるお値段ですがR1000がスペインのサイトで16000ユーロ程度であろうと言われています。
今のレートで換算すると184万円程度でしょうか。
ソレがアンチャンの竜になるのか?
カテゴリ : 地上最強のヨメ GSX-R1000