お前が1番心を奪われていたんだ
レーステックがモデルチェンジするらしいわけですけれども。はい?レーステック?
レース?かかったな!バイク日記だ!
レーステックとはメッツラーが発売しているプロダクションタイヤの事です。
熱の入りの早さは無印ディアブロスーパーコルサより早かったですが、ハンドリングが弱アンダーだった気がします。
今やサーキットではピレリのディアブロスーパーコルサV2が圧倒的な速さを持ってますけど、V2が出るまでは無印ディアブロスーパーコルサかメッツラーレーステックのどちらかをアンチャンさんは使ってました。
そんなレーステックが多分8年ぶりくらいにモデルチェンジするらしい、きっと凄ェタイヤにちがいねェ!
と思ってメッツラーの公式ホームページを見たらですね。
メッツラータイヤとともに2014年ロードレースシーズンを戦ったGuy Martinは、2015年シーズンをTyco BMW teamの一員として戦うことに決めました。
彼らは5月より開催される「マン島TTレース」の他、様々なロードレースにおいて、BMWが誇るスーパースポーツモデル S1000RRに乗る予定です。ごの活躍に、是非ご期待ください。(コピーしたら「ごの活躍」というタイプミス発見)
何・・・だと・・・?
Guy Martinと言えば多分今の地球上で最強のR1000使いで、クレイジーレースであるマン島TTで常に表彰台に乗っている男です、残念がら優勝はないですが。オゥ!ホットガイ!
でTycoって何だよって言うにわかの為に説明すると前身はTAS(Temple Auto Salvage)と言うアイルランドの名門スズキ系のチューニングショップです、日本で言うとヨシムラとSサプライを足して2で割ったくらいの名門。
長年スズキでマン島を戦ってきたこのTASさんはTycoさんに資本提供をされてスズキのR1000で戦ってきましたが(最低でも14年以上)遂にスズキとおさらばして、あの憎きS1000RRで戦うらしいです。
ちなみにアンチャンさんがどんくらいS1000RRが嫌いかと言うと、今年の初夢はS1000RRにぶっちぎられて夢の中で泣くくらい嫌いです。嫌いですが、Tycoの鞍替えはこれはもうR1000では勝てないと判断したようなモンでしょう。
欧米人はブランドと性能がまず第一の実を取る人種なのでS1000RRという母数nが多くなればなる程、レースシーンはS1000RRばかりになる。
“やっぱ無理なんだヨ R1000でS1000RR追うなんてサ”
“ホラァ 見てくださいヨ 無転倒のビカビカ”
“いっそのことどーかナ S1000RRに乗りかえたら 今のコストの2/3で今以上の速さが手に入るヨ”
“オレの持論では約10年毎にバイクは大きく変わる 1998年YZF-R1 そして2009年S1000RR”
“どーしてかナ 国産SSの連中て外車嫌うよネ 乗らないヤツにまた限って”
“お前はS1000RRが好きだったんだヨ 初めて見たその時から──”
金・・・溜めるか・・・
かかったな!R1000の更なるチューニングの為にな!
もっとパワーを・・ 最終的にはEg200馬力だ・・
カテゴリ : 地上最強のヨメ GSX-R1000