【GO!GO!】GSX-R1000L2のカウル加工の巻【ミニ四ファイター】
かつて当直中のアンチャンさんは、ようつべで興味深いモノを見つけたのだった。
かかったな!バイク日記だ!
最近このフレーズ使う機会が少なくなって来ました、だってL2ちゃんもう弄る所無いんだもぉん・・・
で、注目して欲しいのはアッパーカウル裏側ですよ、ブレーキレバーの前の部分。
凄くよく見ると穴が開いてますね。
これ、レーシングマシンの軽量化手法である「軽め穴」ってヤツです。
応力のかからない部分の肉抜きをする事で軽量化を図るって寸法です。
もうちょい具体例を出すと

見て下さい、このカウル側面の穴。恐るべし軽量化にかける執念・・・レースは基本的に転んだら終わりですけど、これ転んだら粉々に砕けますよ・・・
だけど聖書と崇め奉る湾岸ミッドナイトは言いました そーゆーのと引き換えにするのがチューニングでしょ
うん、穴開けよう。
と、言うワケで穴を開けに行って来たのだ。
協議の結果、カウルの穴は見た目は派手だが果たして本当に軽量化の効果があるのか、リッターサイズのバイクでは疑わしい。また、立ちごけ程度でも粉々に砕けるリスクがある事と曲面に均等に穴を開けるのが難しいので、止めた方が良い。
(´・ω・`)
と、言うワケで

これを

こうじゃ!
アンチャンさんのL2ちゃんは、電圧安定チューンに伴いレギュレーターを左側に移設されております。
色々熱的にあーだこーだと言われるレギュレーターなので、熱が篭もる場所の熱を抜くならいいんじゃね?と言う事で、こうなりました。
匠の技術による加工に依る所が大きいのですが、この穴開け加工、効果よりも見た目のインパクトが非常に大きい。
ボディを切り刻んだ軽量化仕様── ここまでにバイクの虜になってしまった
得たモノと失ったモノ どっちが大きいのかもうわからない
わかっているコトはただひとつ────覚悟 このバイクが死ねばアンチャンは消える────
カテゴリ : 地上最強のヨメ GSX-R1000