【極悪】GSX-R1000L2の燃費をどうにかしてみる、の巻【燃費】
この前のツーリングの事なんですけどね。あ、ツーリングなんて言ってるからバイク日記なんですけど悪気はないし謝らない。
ここは俺の日記帳だ!
で、年式違いの同名バイクで同じ距離を走ってたんですよ。
したらですね、明らかにL2ちゃんの方が燃費が悪いんです。
以前に燃費13km/Lと言った時にどんな走り方をしてるんだとチューナーさんに問われて使っても4速まででよわわわ回転辺りをメインに・・・と答えたら5、6使っておわわわくらいでやってみるべしと言われたんですよ。
で、その条件で走ってみると
K5:15.94km/L
L2:13.38km/L
おいおいおい、これ明らかにL2ちゃんの方が燃費悪いだろ。
ちなみに比較対象となっているK5にはL2ちゃんと同じオートリメッサ製のハイスロが入っています。
サブコンによる燃調とエンジンヘッドチューンがされていると言ってもだ、高速使ってコレとなると、冗談抜きで北海道は厳しい。
そこでアンチャンさん考えました、まあ原因は多分サブコンだろうなと。
スロットルオフ時に燃料を噴きすぎてたり、低開度から中速でちょっと燃料多いんだろうな、と。
大体メインでやってるもてぎなんてスロットル開度2~5%なんて使っても一瞬ですから弄っても差支えはないですし、スロットル開度80~100%以外の高回転域では基本マイナス修正だからやっぱり原因は中速だろうな、と。
そんなワケで弄ってみた。

スロットル開度0~5%の中速域を変更前からじわじわと削りました。

ちなみにこちらが変更前。
全閉時の燃料噴射は気持ちエンブレ緩和に効果があったので、継続(但し減量)
とりあえずコレでなんとか14km/Lには持って行きたい。
と、ここまで書いて思い出したようにエンジンチューン前と後の燃費も比較してみる。
計測は共に高速道路の同じ区間。
エンジンチューン前:17km/L
エンジンチューン後:16.89km/L
うわぁ、コレは間違いなくサブコンの影響ですね。後はハイスロを入れた事によりいつもより開ける様になった影響もあるかもしれない。
ちなみに肝心のもてぎは9km/Lになりますが、サーキットの話は別ってそれ一番言われてることだから。
カテゴリ : パワーコマンダー