帰ってきた餅は餅屋
身の回りには、バイクなんて乗れりゃいいじゃん!という人が圧倒的でして、懇意になっているレース屋さんも見た目よりも性能!という所なんですが、ルックスも大事だし!と聖書湾岸ミッドナイトでも言ってたからやっぱり見た目は大事でしょう?
で、何がルックスかと言いますと、タンクパッドというアイテムがあるんです。
上の画像のシートの前にある黒いヤツね、ちなみに画像はあたしのバイクじゃないけど、まあコレの色違いに乗ってると思いねえ。
一般的にタンクパッドと言うと、バイクのタンクへのキズ防止のアイテムの事を指すのですが、レースでタンクパッドと言うと減速時に荷重を上手くバイクとライダーにかける為のアイテムなんです。
普及率はあまり高くありませんが、コレがあるのと無いのとでは全然違うので2年前から愛用しているのですが、いかんせん股間を強く擦りつけたり、普段乗りの時にファスナーで引っ掻いたりと段々と傷がついて来たんです。
挙句の果てには素材がFRPなので割れるなんて事もありました。
その都度に塗装し直したり、傷を防ぐ為に厚めの塗装を自分なりにして来たのですが、いかんせん素人作業。
塗装面がみかん肌みたいになったり、ムラが出来たり、塗料がタレたりなんかしょっちゅうよ。
機能的には全く問題はないけれど、コレはなぁ・・・と、いうワケで塗料一式を峠帰りに買ってきて、自家塗装にチャレンジしたんですけど、塗装面に犬の毛とかゴミが付着しまくって全く作業になりません。
これはもう駄目だ・・・と、いうワケで割れたFRPタンクパッドと塗装大失敗のタンクパッドを持って、カウルの補修をお願いした塗装屋さんに出しました。
最初からこうしていれば新しいのを買わずに済んだのに・・・
最初からこうしていれば塗料なんて買わずに済んだのに・・・
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カテゴリ : 地上最強のヨメ GSX-R1000