アンチャンとバーニングファイヤーブレード
例えば、この人の事は好きだ!アイラービュン!と思っていたにも関わらずキスをしたら、実はそうでもなかったとかいう経験ってありません?ありますよね?
今の出だしで日本全国津々浦々の男女問わない独り者の98%は敵に回したと思いますが、安心してくれ、あたしも独り者だ。
で、何がKISSという事ですけれど、以前の何処かの記事でも書いたのですが、人は言葉には出さなくてもその人の本音というのは行動に必ず現れるって湾岸ミッドナイトでも言ってたから間違いない。
つまり常日頃声高にアピールしていなくても何処かで必ずボロが出てしまっているという事ですね。
現在の業種柄どうしても売り上げという物はついて回り、特に今月は決算という事もあって数字を詰めろ詰めろと、あたかも金銭を要求されてこれ以上何処から出せばいいのか手段が湧かずついにはハングドマン・・・という状況に陥ってしまう人の気持ちがそこはかとなく理解出来ました。
もう絞りに絞られもうこれ以上無理!という状況でヘロヘロになって会社に帰り着くのは、勿論定時を大幅に過ぎてから。
辞めたら真っ先に未払い残業代を搾り取ってやるからな!という決意を胸の内に秘め、使用した機材を返却する為に倉庫に足を運ぶと、配送の方々がまだ何名か残っていました。
その中で、あたしの得意先を何件か担当されている方とたまたま二言三言話す事になったのですが―――
配送の人(以下H)「今日S医院に行ってきたんですよ」
”ええ、それで何かありましたか?”
H「そこの先生アニメとかが好きみたいでーアンチャンさんもアニメ好きじゃないですかー?」
な、なななななな何を仰る。
急に何故そんな話題をあたしに振る。
そりゃあ確かにキリノは俺の嫁ですけれど!ココでは記事のタイトルから内容まで、それとな~く方々のネタは散りばめておりますけれども!
入社してから二年の間断じて決して黒歴史を白状した事は無い筈だ!
それが何故・・・
”いや~僕はもうスッカリ足を洗っていてよくわかんないんですよね~アハハハハ~”
こうやって誤魔化す意外に方法は無かったんだ。
カテゴリ : 日記