心のこもった贈り物2
来月から本社に戻る鬼上司M課長に何か凝った贈り物をするよりかは下手な事をするより何もせず送り出そうと決めたのが昨日。
だがしかし…
だがしかしッ!
あたしには出来ない!
恐らく彼の部下で「コイツいつか殺す」と思った事の無い輩はいないだろうが、まがりなりにもここまでやってこれたのは彼のお陰。
で、部下が揃いも揃って送別会に何もしないというのは、それが彼の人望であると言えばそこまでであろうが、それでは上司としての面目が立たないであろう。
と、言うワケで、「これからもお前の首を絞め続ける」という意味のネクタイ。
「今までよくも踏みつけてくれたな」という意味の靴。
これらをプレゼントするという強烈な皮肉はしでかさずこれ以上無難という線が無いほど無難な花束を調達して帰りました。
勿論実費、経費の申請なんかしませんよ。あたしが好きでやったんですから。
そんな事をしていたり、まして月末で更に決算月でおまけに週末が近いというコトで道路は劇混み。あたしが会社に帰りついたのは送別会が既に始まっている時間でした。
まぁなんつーんですか。
最も馬の合わなかった部下が唯一プレゼントを持ってやって来たというのもある意味ドラマティックである意味皮肉も込められていてあたしらしいですね。
今…誰かあたしのことを笑ったか?
カテゴリ : 日記