強襲!!ハイエロファント緑
あまりの眠さに白目を剥きながら半分寝つつ会話をするという人体の神秘とも言える遺業を成し遂げた土曜日、あたしが帰宅したのは午前5時半だった。
先程の出来事をJFK氏とメッセを用いつつ話している時にJFK氏が「箱根に行く」と言っていたのを思い出し、駄目元で交渉してみた。
”箱根に連れてってぇ~ん♥"
「了承」
果たしてアッサリと同行させてもらう事が決定し、数時間ぶりに合流したあたしとJFK氏、そしてその他の有志の方々と一緒に雨をもろともせず、天下の険と言われる箱根に挑んだのだった。
夜通し走り続けて夜も明けて、一向は山中湖周辺で昼食を摂る事にした。
そして事の起こりは唐突にやって来た。
習慣的に摂っているヨーグルトが効いたのか、人間の生理現象の一つの「う○こ」を催したあたしは、ファミレスのトイレに自身の体に危機が迫っている事を悟られないようにさりげなく腰を下ろし用を足したのだが、そこでとある事に気が付いた。
このトイレ…何かが違うと思ったらウォシュレットか!
…………
…………
…………
物は試しいっぺん使ってみるか、えっとスイッチは・・・「おしり」かコレだな。
ポチっとな。
しょばばばばばば
ゴゴーン!
く…………くく……………
危うくヤバイ感覚に流される所だった。
ところで!!
このターボって!?
…………
…………
…………
それポチっとな!
ドギャァァァンンンンン
だ、駄目だ!
こんなA感覚に目覚めそうな代物は即刻封印すべきだ!
カテゴリ : 日記