てめぇ(ら)の血は何いろだ―――!!
しくじった……
今までやってた探偵ブログに見切りをつけて移って来たはいいものの、ここエキサイトブログってリンク貼れねぇじゃないの!
これだと旧逆風からのリンクを移すことができない…なんとかしないと!
という事で後日リンクの記事を書き上げる事にして、今はとりあえずこれまでリンクを貼っていた各ブログからトラックバックを用いて記事を一個一個書いていく事により対応しよう。
ハイ、まず一発目は僕等の
妹を振った駄目男に兄と一緒に渇を入れに行く…カッコイイお兄さんじゃないですか。
それにしても、トラックバック元に出てきた男、女性を何だと思っているんでしょうね?
次から次へととっかえひっかえで、まぁイイ気なモンですな!
いやぁモテる男は憎いねぇファッキン!
ちなみに今ではてんで異性に対して縁のないあたしですけどね、これでも昔はそこそこモテた時期があったんです。恐らくそれが人生に一度あると言われているモテる時期に当たっていたんでしょうけれど。
今日はそんな若かりし頃のお話です。
前にも書いたような気がしなくもないですが、まぁいいか。
先にも書いたようにあたしには異性から告白をそれなりの率で受けた時期があった。
調度人間で言えばヤりたい盛りの頃ですよ。
そんな時期に異性とご縁があれば即ちょめちょめ、というのが普通なんでしょうけれど、どういうワケか当時のあたしは(と言うか今も)あまり異性に興味が無かった。
いや、別に男が好きですって話でもないですよ?
そりゃあ昨日は真っ裸の男の画像をUPしたりしましたけれども、あれはあくまでネタですからね?ネタ。
なんて言うんでしょうか…確かに女子は好きですけれど、それが一番にこないんですよ。
大事なのは環境なんですヨ、自分の譲れないものを続けるには続ける環境を構築して、それができないのなら結局は駄目なんです、わかるかなぁ?
尤も当時のあたしに何か大切な物があったかと言うとそうでもなく、単に交際という事に関心が全く無かったというだけなんですけれども。
そんな時期に限って女子に縁がある。
考え直せば同時に6人くらいの女子とフラグが立ってたんじゃないだろうか?
にも関わらず鈍感なのかなんなのか、フラグを立てただけでちっとも攻略に移さなかったんですよね、惜しい事したなぁ。
そんな最中こんな事がありました。
時は晩夏の夕暮れ、進学コースにいたあたしは毎日の補修でいつもスクールバスの最終便で帰っていた。当時は同級生より先輩と仲が良かったので、一つ上のS藤先輩とくだらないお喋りを楽しみながらよく帰路についたものだった。
さて、バスを降りて駅に着いた。
あとはいつもの19時18分発の快速上野行きの電車に乗るのを待つだけだ。
時計の針は19時17分…電車のライトが彼方の闇の中に見えた。
そんな時――――
「アンチャン先輩」
あたしに背後から話し掛ける聞き覚えの無い女性の声がした。
何事かと思い振り向くと、そこには初めてみる少女が立っていた。
「ハイ何でしょう?と言うか貴女誰ですか?」
とあたし。
すると少女は
「私前からアンチャン先輩の事が好きでした、付き合ってください」
という言葉と同時に電車到着。
扉が開き人の乗り降りが始まる。
それを確認したあたしが発した言葉…それは
「あ、僕はこの電車に乗るんで帰りますから。先輩行きましょう」
そう一言だけ言ってあたしは何も無かったかのように帰路に着いたのだった。
確かに告白してきた娘はお世辞にも、カワイイとは言えなかった。
だが!自分の事よりも、この俺の身の事を案じ告白するとは!
さぞかし勇気が要ったであろう…しかし、気丈なようでもそれは女子…
それをこんなめに…
ゆるさねえ……
てめえの血は何いろだ――――
っ!!
と当時の自分を叱ってみましたが、間違いなく今その時の報いが来ています。
皆様、縁という物は逃さず大切にしましょう。
でないとこーいう寂しい人間になっちゃいますよ?
悲しくなんかないやい!
カテゴリ : 日記