キターの国から復活編、farewell
これまでのあらすじ。北海道はがっかりスポットが多い。
言うても所持したバイクでは全て何らかの理由つけて渡道してますけどね!
ガンマ…?知らない子ですね、2stはもう忘れたいんだよ…
最終日、高性能天気予報サイトSCWで見てもそら案内で見てもウェザーニュースを見ても気象庁の予報を見ても、どうしても雨。
本土に戻っても雨、つまり雨。
雨の中300km走行って辛いですよ、バイクで…ならクルマにすらええやん?そんな正論聞き飽きたわ!
そして、夜が明けた!
うん、雨ですね…もうしばらく来れないならと朝から露天風呂。

あまり生き返らなかった、ホイミくらい。
その後、宿の人の好意でまたお昼を作って貰っちゃって雨の帯広をデッパツすんぞ――!?
勿論パゥワ―モードは最低でトラクションコントロールは最強だ!
道東道を西へ西へ行くに連れて雨は酷いし、霧で何も見えないし、オマケに道東道は基本1車線だからペースが上がらん。
やはりトマム辺りが雨、霧最強で、次点で夕張。
小樽につきようやく晴れたが小樽で何をしろってんだ!小樽なんてせいぜい洗濯と

海鮮丼じゃないか!
いくらの鮮度は高かったが、これなら関東でも食べられたかもしれない…僕は都会の生活で煤けた様だ。
その後新日本海フェリーの新造船で新潟へデッパツ。
この新造船、船内を若年層~中年層向けにしたい様で旧型より色々とオシャレである。
が、オシャレ故に騒がしいし落ち着かない。
特に船内ライブの音が突き抜けるのが頂けない、個室の防音も甘いし。
新潟にたどり着いたら晴れであったが、それも新潟県だけで関越トンネルを抜けたらそこは雨国だった――
しかも一番雨が酷い時間に帰らねばならなかった様で、バイクをしまったら曇りである。
畜生、どっ畜生、今回の悪天は初めて渡道した08年に次ぐ酷さじゃねぇか、もう行かねぇよ!
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