医療ドラマと言うと、何を連想する人が多いでしょうか。
最近だと医龍かチームバチスタでしょうかね。
ちょっと古いと振り返れば奴がいる、もう少し古いと白い巨塔。
中の人のアンチャンさんに言わせれば、一番リアルなのが白い巨塔、それ以外は所詮は作り物のバラエティ。
あんねー、心外でそんなしょっちゅう事件起こるワケないでしょ。
そんな病院即変えて他に行けってレベルですよ・・・しかも、何て言うですか、こう命を救うんだ!みたいな。
あの演出がダメのダメダメ、事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!的な、そんなんダメ。
ここは一つ凄いリアルな医療現場の裏側をお教えしましょう。
場面:夜
患者:叩いても揺すっても起きないから診て!急いで!
「・・・寝てるだけ、ですよね?」
「既往に何あります?」
「まあ強いて怪しいと言えば、徐脈性不整脈だと思うんですが・・・」
「認知症は?」
「ありますね」
「じゃ取り敢えずバイタル取りますか」
「少々血圧が低いですが、過去の平均値の範囲内ですね、心電計も変化無しです」
「寝てるだけですね」
「ですね、ところでこの前、とある患者さんがゲームボーイ持ってまして」
「凄い骨董品ですね、ナイトガンダム物語とかやったわー」
「僕はSFCのなら知ってますけど、一番好きだったのはロマサガですね」
「2、3?」
「やはり2でしょう」
「僕は3なんですが、結構極めましたよ」
「ラウンドスライサー覚えたとかですか?」
「ええ、オービットボーラは勿論」
「やはりアスラ道場ですよね」
「好きなキャラは?」
「カタリナです、絶対入れます」
「あー!わかる、カタリナはいい」
「やり逃げダイナミックですね」
「私が町長です」
同世代が集まる医療現場の実態なんてこんなもんすよ、こんなん。